れおた日記

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レシピ: 大人風❤︎ブルーチーズケーキ

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ブルーチーズの風味が濃厚な、チーズケーキを焼きました(°▽°) ちょうど程よく冷蔵庫にあったキリのクリームチーズキューブと、ダナブルーを使って。デザートとして甘いチーズケーキ中に、ブルーチーズのピリっとした刺激が中々病みつきになります。万人受けする味ではないかもですが、ぜひお酒のお供にちびちびといただきたい、濃厚満足なチーズケーキです(*´꒳`*) 

ちなみに今回は、ボトムにBelyovskaya pastilaと言う、ロシアのお菓子を敷きましたが、定番の砕いたクッキーやお好きなスポンジを使用しても(´∀`) このBelyovskaya pastila、スポンジケーキが何層にも重なっていて、その間にラズベリーなどのフルーツペーストが挟まっているロシアの定番お菓子だそうです。以前、ロシアに行った時に自分用に購入したのですが、間に挟まっていたラズベリーペーストが甘酸っぱくて好みの味ではなかったので、それを1cm幅にスライスしてチーズケーキのボトムとして使用しました。

Belyovskaya pastilaのスポンジ生地自体は、弾力がちょいありながらもしっとりしていて、スーパーのお菓子コーナーで手軽にゲットしたのですが、とてもハイクオリティで感心!が、中のラズベリーペーストがどうも苦手で(ー ー;) 別に味が変とかじゃなくて、純粋に甘酸っぱい自然の味でして。と言うか実は私はベリー全般が好きではなくて(ならなぜ敢えてラズベリー味買った⁈)、特にラズベリーとかブラックベリー。酸っぱいし、種の粒々が歯に挟まって不快極まりない。とは言うものの!ロシアではベリーが定番のフルーツとききまして、じゃあ、Belyovskaya pastilaもやっぱり定番のラズベリー味を買ってみなきゃね(°▽°)/ と、冒険しちゃったのですよ。結果は当然の如く撃沈しまして。なんで隣に並んでたアップル味にしなかったのだろうかと後悔(ー ー;)

ま、そんなこぼれ話もありましたが…チーズケーキと一緒に焼いたBelyovskaya pastilaは大成功で、しっとりとケーキに馴染んで、ベリーの酸味も一切合切消えて、とても優秀な土台となりました。それでは、長くなりましたがレシピを記録。

 

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12cm丸型1台

ケーキ生地: クリームチーズ120g(キリのキューブ7個)、お好みのブルーチーズ30g、砂糖40g、卵1個、生クリーム大5、薄力粉小2、お好みでドライプルーン2~3粒(レーズンやオレンジピールでも美味しそう)

ボトム: お好みでスポンジケーキやクッキー(なくても可)

1. 型にクッキングシートを敷いてボトムを敷く。

2. ボウルにクリチ(レンチンして柔らかくする)とブルーチーズを入れて練り混ぜたら、砂糖→卵→クリームを順番に入れてその都度よく混ぜる。薄力粉を振るい入れて混ぜたら、刻んだプルーンやお好みの具材を入れて混ぜる。生地完成!型に流し入れる。

3. 170度に予熱したオーブンで50分ほど焼く。型を揺すった時に、若干生地がふるふると揺れますが、大丈夫。焼きあがりです。粗熱が取れたら肩から出して、冷蔵庫で一晩冷やしてから召し上がれ(°▽°) 

焼き立てふるふるなのに、じっくりと寝かすと、とーってもしっとり濃厚に❤︎ 生地に見える青い粒々はダナブルー🧀

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プルーンはかなり控え目。もっと入れても良かったかな。 

今回はダナブルーと言う、デンマークのブルーチーズを使用しました。普段よく買うのはゴルゴンゾーラなので、ダナブルーはお初!私見ですが、ダナブルーはゴルゴンゾーラよりもピリッと塩辛く、刺激的な味わい。良くも悪くも癖が強く、好みが分かれそうです。ゴルゴンゾーラは割とパクパク食べれちゃうのに対し、ダナブルーはちびちびとゆっくり食べたい感じ。お値段も比較的安価で手に入りやすのでおすすめです(*´꒳`*) 何よりもね、チーズケーキに焼き込むことを考えると、ダナブルーぐらいの塩辛さがあった方が、ケーキの甘みの中でもちゃんと存在感がでてブルーチーズが活きます!なので、このケーキに使うブルーチーズはぜひ主張の強いものをつかいましょう(°▽°)