れおた日記

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捏ねない!「はるきらり」でパン

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前回「はるきらり」という強力粉でパンを焼いたところ、水加減でやらかしてしまい(?)、どっろんどろんの生地になってしまった(あ、でもパン自体はちゃんと美味しく仕上がりましたよ!)教訓を踏まえて…今回は水分量に気をつけて再度チャレンジしました(^O^)

残りものの普通の強力粉も少し入れて、水分量も前回より減らして、塩も美味しい岩塩を使いました。相変わらず生地は緩いけど、なんとか手でまとめることはできました。やりながら思ったけど、あえて分割する必要もなかったかも。苦笑。それ以外は基本冷蔵発酵なので、時間はかかっても手間はかかりません^ ^

さらに思わぬハプニングに見舞われたのが焼成で、高温で一気に焼き上げようと思ってオーブンを250度に予熱していたら、まさかのブレーカー落ち∑(゚Д゚)…ブレーカーを戻して余熱を再開したものの、オーブン内の温度が中途半端に高温状態だったので、オーブンのストッパー(?)が働いてしまったのか、230度まで予熱できず。面倒だったのでそのまま、微妙な温度で焼き上げました(-_-) だからクープもクソもありません!笑

とまあ、紆余曲折ありでしたが、ちゃんとパンにはなりました。味は美味しい!です。粉なのか、塩なのかはわからないけど、生地は程よい甘みと濃い味で食べ応えばっちり。バターの代わりにギーを入れたけど、ギーの香りもちゃんとします。これは好みなので苦手な人は普通のバターでよいかも。食感ですが、びっくりするほどもっちもちん∑(゚Д゚) パンの感触そのものは、水分が多く握るのが難しいほどふわふわ。ナイフで切るのにも潰れそうになります。なのに噛むと引き(?)がめっちゃ強くてもっちもっち!な結果的に美味しいパンになりました。これは、はるきらりって言う粉のおかげか、それとも水分量とかのおかげなのかよくわからないけど、満足です!だから記録〜(^O^)

 

小さめ拳サイズ4個

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水分[水75cc、イースト小1/4、蜂蜜10g]、粉類[強力粉105g、美味しい塩2g]、ギー(好みの油)大1弱

1. ボウルに水分の材料を入れて、溶かすように混ぜたら、粉類を入れる。スプーンなどで混ざるまで混ぜる。そうしたらギーも入れてさらに混ぜる。

2. 材料が全て混ざったら、ボウルにラップをして30分放置した後、スプーンで生地を折り畳むようにパンチを入れる。この30分→パンチの作業を計3回やる。夏場で気温が高い場合は、30分の待ちを冷蔵庫でやる。

3. 生地のパンチが3回終わったら、室温で30分発酵させる。一回り大きくなったら冷蔵庫に入れて一次発酵。一晩以上、生地の大きさが2倍以上になるまで。

4. 生地を冷蔵庫から出したら、必要に応じて打ち粉を使いながら成形する。ベタつく生地なので、あえて分割する必要もないかも。触りすぎて生地を傷めてもしょうがないので(^^;

5. 成形が終わった生地を二時発酵させる。1時間弱、生地が一回り以上大きくなって、ぷるぷる感触になるまで。

6. 230度に予熱したオーブンで6分焼いたら、オーブン温度を210度に下げてさら7分焼く。完成!もっとバゲットみたく外バリっ!とさせたい場合は、250度以上の高温で蒸気を立てながら焼く。←本当はこうしたかったんだけどオーブンの予熱がマックス230度だったので…(^^;

焼き色ほんのり、中もっちもちん♩トーストすると皮だけさっくりでとっても美味いですよ(^O^)

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