自家製: ゴールデンベリー酵母でパン
どーん!泥だんご…?笑
やっとこさで起こした、ゴールデンベリー酵母。泡が立ち、澱が溜まり、香りもビールっぽくなったので、とりあえずパンを焼いてみました。ストレート法ゆえ、失敗時の被害を最小限にすべく、少量生産にしました(*´-`) 粉50g使用の食べきりサイズ。
ゴールデンベリー酵母。そもそもの発酵力が弱いのか(?)発酵がすこぶるゆっくり&小規模でした。仕込みから完成まで、トータルで24時間ほどかかったけど、完成は拳1個分。一応、焼き上げは仕込み時の粉団子の2倍の大きさにはなったけど、イースト使用時よりかはミニサイズ。もっと時間をかけて、ゆっくり発酵させれば、より大きくふんわりとした焼き上がりになるかも。ま、今日は初回と言うことで、痺れを切らして1日で作り上げました(´∀`)
↓横にスライス。もちもちのむっちむち!酵母液そのものは酸味を少し感じたけど、パンは酸っぱくないですね。生地はほんのり甘く、噛めば噛むほど美味いです。で、最後にほんのりとした酸味が鼻から抜けて、とても食べやすいです(°▽°)
拳サイズ1個
材料: 強力粉50g、砂糖小1、塩ふたつまみ、オリーブオイル小2、酵母液大2、水小2
1. 小さめタッパに、強力粉と砂糖を入れても混ぜるたら、酵母液と水を入れてスプーンで何となくまとまるまで混ぜる。
2. 塩とオリーブオイルも入れてさらに混ぜる。混ざったらタッパに蓋をして常温で一次発酵。当日は気温が20度弱で、大きさが2倍になるまで20時間程発酵させました。夏の暑い日は冷蔵庫で発酵。また、大きさが2倍になったものの、まだ焼かない場合も冷蔵庫に入れておく。↓一次発酵後の気泡。
3. 冷蔵庫から出して常温に戻したら成形。柔らかくて扱いづらい生地だったので、打ち粉の代わりに擦りゴマを適当にまぶして、さっと丸めました。
4. 常温またはオーブンで二時発酵させる。大きさが1.5倍以上になったら、お好みでクープを入れて、220度に予熱したオーブンで15分程焼く。完成!
↓縦にスライス。もっちもちのむっちむちで、とても風味豊かなパンになりました(*´꒳`*)
ちなみに、後日、残っていた酵母液で新たに生地を仕込みましたら、パワーが強くなったらしく、一次/二時発酵ともに2倍以上の大きさになりました!
別に、古いゴールデンベリーだったからと言って、酵母が弱いという訳ではなかったようです。時間をおいて、しっかり熟成させたらちゃんと元気な生地ができました!(´∀`)