レシピ: 全粒粉でレーズンパン!
ほんわり、ふわふわレーズンパン(*´꒳`*)
最近パン作りにはまって(暇だし時間あるし…)、強力粉に色々な粉を混ぜたりしてました。その流れで、なんとなく全粒粉にも興味を抱き始めました。少しは体ににも良いのかな?って。
そこでアマゾン検索したら、お手頃価格で全粒粉などのパン強力粉のお試しパックを発見したので、早速注文してみたのです。
★強力ふすま+強力全粒粉+強力粉の3点セット、各250g入り。木下製粉さんより(°▽°)
で、早速全粒粉パンを焼いてみました。相変わらず家にある在庫を減らしつつ、ほぼレシピ無視のお手軽パン。それでもちゃんと美味しくできたのでレシピを記録。
材料(100均のパウンド型1個):
⚫︎粉類 [強力全粒粉75g+強力粉25g+イースト1g(小1/3)+砂糖大1/2+塩小1/2]
⚫︎水分: タイガーナッツミルク100g (水や牛乳でもok、その場合は砂糖は大2に増やしてね)
⚫︎オリーブオイル大1弱(サラダ油でも)
⚫︎レーズン35g(大きめサイズなら切ってね)
※ 今回は全粒粉と強力粉をブレンドしたけど、全粒粉だけでも全然オッケー!というか本当は全粒粉100%でいくはずでした。でもどーしても、口に合わなくて持て余したタイガーナッツミルクを消費したくて。タイガーナッツミルクには砂糖も入ってて、味も強烈なので、あえて全粒粉の量を減らしています。せっかくの全粒粉の風味がタイガーナッツに邪魔されたら勿体無いから。全粒粉100%で作る時は、水分を水にするなり出来るだけ材料をシンプルにして、粉の風味を味わう!と決めています(°▽°)
話が逸れました。作り方に戻ります:
1. タッパに粉類を計量し、スプーンでよく混ぜ合わせる。
2. 水分を20秒レンチンして粉類に入れる。2〜3回に分けて入れて、粉全体に行き渡らせるように混ぜる。
3. オリーブオイルを入れてさらによーく混ぜる。スプーンでぐるぐる。生地が艶っぽく、弾力がでてくるまで2〜3分ぐらい!
4. レーズンも入れて、よく馴染ませる。タッパのフタをして冷蔵庫に放置。10時間ぐらい。私は夜仕込んで翌日に使ってます。だいだい2倍になるまで。フィンガーチェックをしてみてね(°▽°)
5. 型(私は100均のパウンド型を使用)にクッキングシートを敷く。タッパに入ったまま、ゴムベラで生地をまとめるようにして軽くガスを抜いたら型に入れる。ラップをかけて常温で1.5~2倍サイズになるまで二時発酵。1時間ぐらい。
6. 210℃に予熱したオーブンで18分焼く。私は途中13分の時にパンの向きを変えてます。焼きムラ防止!冷めてから、切るなり保存するなりしてね(°▽°)
材料に、タイガーナッツミルクってのがあったけど、それがこれ!
カルディで買ったのだけど、これがかなりお口に合わなくて、たかが1ℓがなかなか消費出来なくて、苦し間際にパンに使ったもの。
そもそも、なぜこれを購入したかと言うのは、昔アメリカの南カリフォルニアに住んでたころ、すぐ下がメキシコと言うこともあって、メキシコでよく飲まれてるhorchataは南カリフォルニアでもとてもポピュラー。それがすっごく好きで、うまく説明できないんだけど、爽やかでシナモンが効いてて、夏にがぶ飲みしたい味!なのだ。ちなみにメキシコのは通常お米がベース。
それがね、カルディで偶然発見しちゃったのですよ、horchataを!んで当然のごとく即買い。でも飲んだらまったくの別物やん!って。よーく見たら、こちらのは、スペイン版でタイガーナッツをベースにしてるとのこと。
メキシコも元はスペイン領だったので、スペイン語を話すお国。文化も当然通づるものがあり、今回のhorchataも然り。でも、名前は同じでも、それぞれの発展により別物になっていたのかな。完全に別物でした。少なくとも、私はスペインバージョンはアウトで。で、消費方法を模索していたのだ。ああ、すっきり爽やかなメキシコバージョンが懐かしい。
ちなみに、この癖の強いカルディ発スペインhorchata、前日はきな粉と牛乳と合わせてシェイクしてアイスクリームにしました。だけど、アイスクリームメーカーが冷え切ってなかったらしく、アイスが一部しか固まらず泣。途中で使用を断念。
仕方なくそのまま器に入れて冷蔵庫で冷やしたら、スプーン刺せないレベルでガッチガチに固まると言うカオス…
これまた仕方なく、スプーンでゆっくりほじくりながシャーベットのようにして食べてます。スプーン折れないように気をつけよ…
味は、もうなんだかよくわからん。ほんのりきな粉とドリンク本来の味。分離してるから上の方は水っぽい味。まあ、ドリンク本来の味が薄まってるから一応食える。捨てるの勿体無いので消費します(´∀`)一応これ。
写真を撮ろうとフタを開けた瞬間、うゎってなった。改めて、自分よくこんな得体の知れないもの食えるなって…思った。