れおた日記

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レシピ: 捏ねない!甘党さんの栗ぱん

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甘くて、ふわふわ、栗のパン〜♩

甘いのは、栗が入っているから?いえいえ、それだけじゃあ、ありません。生地そのものも、しっかりと甘いんです!

ふわ系パンに、栗の甘露煮を入れました。だから栗パン?いえいえ、それだけじゃあ、ありません。生地の水分にも、甘露煮のシロップをたっぷり入れました。

だから、パン単体が甘〜くて、そこに甘い甘露煮もごーろごろ(´∀`) 甘党さんに贈る、ザ・菓子パン!

相変わらず、冷蔵庫にクリームが少しだけ残っていたので、水分はクリームとシロップと、固さ調整に少々の水。砂糖が多いうえ、水分量も粉に対し100%以上なので、生地はベタつき、ちょっと扱いづらい…(ー ー;)

ただ、耐糖ではないイーストに対してかなりの量の砂糖が入りましたが、しっかり膨らみました。食感も超しっとりふかふか。時間をかけてちゃんと発酵させれば、普通に美味しく焼けることがわかったところで、レシピを記録(°▽°)

 

100均のパウンド型1本

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粉類 [強力粉40g、ふすま入り強力粉60g、イースト小1/3(1g)、塩小1/2]

水分 [クリーム30g、甘露煮のシロップ70g、水大2ぐらい]

サラダ油油小1、栗の甘露煮3個(好きなだけ、細かく切る)、あればトッピングにすりゴマを少々

* 粉はふすま入りのがあったので、普通の強力粉と両方使いしましたが、100%強力粉でも大丈夫。クリームはお安い植物性のを使いましたが、牛乳や水で代用しても良い。むしろその方が生地が膨らみやすくなる。シロップは、70gで甘党さん向けなので、50gまで減らしてOK!その場合、減らした分はお水で代用。

1. タッパに粉類を入れて、スプーンで混ぜ合わせる。水分をレンチンして温めたら、粉類に入れて混ぜ合わせる。

2. まだ粉が残っている状態で、油も入れて混ぜる。生地が固いようなら、水を少しづつ追加。混ぜたときに、タッパの壁からぎりぎり剥がれるぐらいの柔らかさが目安。弾力があってツヤっとした生地になればオッケー。

3. タッパの蓋をして、常温に1時間ぐらい放置。ちなみに、当日は気温が低めだったので、バットにお湯を張ってタッパを暖めて発酵しました。↓

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大きさが1.5倍以上になったら、スプーンで大きく2〜3混ぜしてガスを抜く。そして冷蔵庫にイン。10〜15時間放置。

4. 冷蔵庫から出したら、しばらく放置して常温に戻す。好きな形に成形する。ベタつくので、打ち粉をすると良い。

5. 二時発酵。やはり気温が低めだったので、オーブンの発酵機能を使用して1時間ほど。砂糖水分とも多く、かつ粉類もふすま入りなので、生地は重いです。でも、適温で時間をかければ、ちゃんと発酵して膨らみます。さあ、大きさが2倍近くになったら、ゴマをトッピングして、200度に予熱したオーブンで20分ぐらい焼く。完成!

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味はかなり甘め!本当にケーキをパンにしたような感じ。食感はかなり良くてしっとり、ふわんふわん。これはこれで、無糖の生クリームを添えたら美味しいんだろうな(*´꒳`*)

もし再チャレンジするなら、次回は確実にシロップの量を減らして、味をもっとマイルにします笑。次回は割合を、粉:100 対 水分:牛乳60:シロップ40かな〜(´∀`)