れおた日記

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贅沢?な貧乏人のパスタ

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卵とペコリーノ・ロマーノのシンプルパスタ、スパゲットーニ・ポヴェレッロ。

今回は刻みにんにくで香りも足してみました。卵一個とペコリーノがメインのソースですが、結構とろっとしていて麺とよく絡みます。

ペコリーノは9ヶ月熟成のものを使いましたが、ちゃんと爽やかさと乳の甘みがあって、塩気や癖も穏やか。個人的にはパルミジャーノ・レッジャーノ(24ヶ月)よりも、そのままで食べてちゃんと旨みを楽しめると思います。同じ羊由来だからなのか、ケソ・マンチェゴ(22ヶ月)と似た、甘みのある後味でとても美味しい。

正直、別にパスタに絡めなくても、ただバターで目玉焼きを作って、そこにペコリーノと黒コショウをかけるだけで超立派な一品!本当にこの組み合わせはド定番で美味しい。パンとかご飯に合わせてもきっと美味しいと思います^ ^

 

材料: パスタ65g、茹で塩1%、仕上げのペコリーノ、黒コショウ
ソース[オリーブオイル大1、刻みにんにく1片、バター大1/2、卵一個、ペコリーノ10g~、黒コショウ]
1. パスタを茹でる。茹で始めてからソースを作り開始。

2. ソース。フライパンで、弱火で、オリーブオイルとニンニクを香りが出るまで焼く。バターを入れて、卵を割り入れて目玉焼きを作る。

3. 白身が固まってきたら、パスタ湯を入れて、黄身は残して、白身だけを崩す。コショウとペコリーノを入れて乳化させる。ソース待機。

4. 少しだけ硬めに茹でたパスタを3に入れて、さらに茹で汁も入れて、中火で、黄身を崩しながら、パスタとソースを絡ませる。盛り付けて、さらにペコリーノと黒コショウをかけて完成!

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貧乏人のパスタとは言うけれど、卵ソースにバターとペコリーノと黒コショウが入ればもう超贅沢!とても旨みがあって美味しいです^ ^