れおた日記

ようこそ!料理や猫がメインのゆるブログです

ウニとあおさのパスタ

f:id:leoT:20210930142054j:image

混ぜるだけ!瓶入りの粒ウニとあおさ粉がメインのお手軽パスタを作ってみました。

やはり粒ウニなので、本物とは違う独特の甘辛さがありますが、思いの他あおさの磯の香りがいい仕事をしてくれて、濃厚だけどお上品な風味に仕上りました♩

相変わらずの隠し味はコラトゥーラですが、すっきりめの醤油(白や淡口)でもいいと思います。細々とした材料はありますが、大抵は代替可能なので余った瓶ウニがあったらぜひお試しを^ ^

 

材料: パスタ65g、茹で塩0.8%、ソース[バター10g、粒ウニ15g、生クリーム大2、コラトゥーラ小1、あおさ粉小1~2]

1. パスタを茹でる。同時並行でソース作り。

2. ソース。ボウルにソースの材料を全部入れて軽く混ぜたら待機。

3. 時間通りに茹でたパスタを2のソース入れてよく混ぜ絡める。必要に応じてパスタの茹で汁を入れて濃度を調節。完成!

f:id:leoT:20210930143519j:image

超簡単なのに結構完成度高くできます笑。粒ウニの独特の風味とあおさの磯感がよく合ってとても食べやすいので、中途半端に余ったもののがあったらぜひ^ ^

ちなみに、ウニの代わりに明太子や塩辛などを使ってもとても美味しいので、色々な加工品でも試してみてね♩

 

たっぷり明太子パスタ

f:id:leoT:20210927135144j:image

大洗のめんたいパークにて美味しい明太子を買ったので、シンプルな和えるパスタにしていただきました♩

バターと明太子をメインに、コラトゥーラとサワークリームも少し入れて、パルミジャーノレッジャーノで濃厚に仕上げました。

麺含め、美味しい材料が揃った時はぜひお試しを^ ^

 

材料: パスタ65g、茹で塩0.8%、仕上げの刻み海苔、ソース[明太子(大きめ)半腹、無塩バター10g、パルミジャーノレッジャーノ(擦り下ろす)5g、コラトゥーラ小1、サワークリーム大1、コショウ]

1. パスタを茹でる。並行してソース作り。

2. 明太子は薄皮を取る。ボウルにソースの材料を全部入れたら待機。時間通りに茹でた熱々パスタをボウルに入れてソースとよく絡める。パスタの茹で汁も少し入れて濃度を調節する。

3. 盛り付けて刻み海苔をトッピング。完成!

f:id:leoT:20210927140353j:image

見た目地味ですが…明太子を贅沢に使ったので、どこをどう食べても明太子がお口いっぱいに広がります!

隠し味のコラトゥーラとパルミジャーノレッジャーノは、明太子を邪魔しないんだけど、良い深みを与えてくれるのでおすすめです。コラトゥーラはなければ白だしでもokですが、麺つゆは甘すぎて他の素材の味を殺すと思っているので個人的には使いません。

ぜひお使いの明太子の塩分を考慮しつつ、美味しいおダシや調味料と合わせて楽しんでみてくださいね^ ^

ブジアーテと椎茸のクリーミーラグー

f:id:leoT:20210916145248j:image

椎茸が主役の濃厚ソースとブジアーテを合わせてみました!

ブジアーテ(↓)はイタリア・シチリア地方の伝統的なくるくるパスタ。

f:id:leoT:20210916191733j:image

一般的には手打ち麺をトラパネーゼやトマトベースのソースと合わせるのですが、我が家にあった乾麺はいかにも食べ応え抜群!な見た目だったので、椎茸の旨味が凝縮したクリームソースと合わせてみました。

ところで、我が家では生の椎茸を買ったら、冷蔵庫に入れずに、お腹を上向きにして自然乾燥で保存します。その方が栄養と旨味が凝縮するのだとか(と以前テレビで見たような…^^;)

で、今回はそんなちょっと半生の椎茸をメインに、パンチェッタ、ドライトマトサワークリーム、etc...と合わせてパスタソースを作りました。事前に椎茸とドライトマトを水で戻すのですが、旨味が詰まった戻し水もまるごと使うのでダシ要らずのコク旨ソースに仕上がります。さらにパンチェッタの旨味、ドライトマトのほんのり酸味、濃厚サワークリームパルミジャーノの旨味も足されることで、食べ応えのあるブジアーテに負けない、バランスの良い一皿に仕上がります♩

材料: ブジアーテ65g、茹で塩0.8%、仕上げのパルミジャーノレッジャーノ、黒コショウ

ソース[オリーブオイル少し、にんにく1片(みじん切り)、パンチェッタ40g(サイコロ)、酒大2、椎茸大きめ3枚、刻んだドライトマト大1、サワークリーム山盛り大1、パルミジャーノレッジャーノ適量、コショウ]
1. 下準備→椎茸とドライトマトを刻んでひたひたより少し多めの水につけて戻す。同時並行でパスタ茹でとソース作り。

2. ソース。小鍋にオリーブオイル少し、にんにく、パンチェッタを入れて弱火で炒める。パンチェッタから脂が出て周りがこんがりしたら酒を入れてアルコールを飛ばす。椎茸とドライトマトと戻し水も入れて、コショウを振る。一旦沸かせたら弱火で煮込む。

3. ある程度煮詰まって、具が柔らかく、ソースに旨味が馴染んだらサワークリームとチーズを削り入れて弱火で溶かし入れる。

4. 硬めに茹でたパスタと茹で汁適量を2に入れて火を強め煮込む。パスタの硬さが丁度よくなり、ソースがトロトロになったら盛り付け。仕上げにパルミジャーノレッジャーノを削って、コショウを振ったら完成!

f:id:leoT:20210916232742j:image

我ながら美味しすぎる!お店で出せるやつ!と感動。そりゃあね、手間、暇、材料費、結構コストがかかっているので当然かもですが、味はコクがあって旨味が詰まっていて本当にうまいです。笑

きのこのダシに、パンチェッタや乳製品の動物由来の旨味、引き締めのドライトマトの酸味に黒コショウのピリ辛感。濃厚だけどちゃんとバランスが取れているんですよね。

そしてブジアーテ、太くてもっちもちで、濃厚ソースによく絡む!今度はぜひトラパネーゼソースで試したい。

パンチェッタとマスタードのクリームパスタ

f:id:leoT:20210915172229j:image

パンチェッタとマスタードがメインの濃厚パスタを作りました。

こちらのカシスマスタード(↓)とサワークリームを消費したくてパンチェッタと組み合わせみました。

f:id:leoT:20210915172917j:image
ご存知の通り、ファロは色々なマスタードを出していて、バジルやクルミ味もあるのですが、こちらのカシスアジは穏やかでとても食べやすい。とは言え、一度開けたらなかなか減らないのも事実なので、今回はパスタソースにして消費します。極力マスタードの味を生かしたいので、他に入れる材料もできるだけシンプルにしました。ほんのり爽やかな酸味が鼻から抜ける、濃厚だけどすっきりしたパスタに仕上がりました♩

ちなみに余談ですが、ファロのバジルマスタードは辛味、酸味、塩味等、色々と濃厚すぎて苦手でした。頑張って使い切ったけどね^^;

 

材料: パスタ60g、茹で塩0.8%、トッピングのパルミジャーノレッジャーノ

ソース[パンチェッタ40g、酒大2、マスタード大1、サワークリーム(脂肪40%)山盛り大1、コショウ、バター少し、パルミジャーノレッジャーノ適量]
1. パスタを茹で始める。同時にソース作り。

2. ソース。小鍋で弱火でパンチェッタを焼く。パンチェッタから脂が出て、まわりが少しだけカリッとしたら酒を入れて、一瞬火を強めてアルコールを飛ばす。

3. 2にパスタの茹で汁をおたま1杯ぐらい入れたらマスタードサワークリームも入れて、コショウを振る。弱火で軽く煮る。

4. 硬めに茹でパスタを3のソースと合わせて、バターとパルミジャーノを削り入れる。火を強めて煮込む。麺の硬さとソースのとろみが丁度よくなったら盛り付け。仕上げにコショウとパルミジャーノを振って完成。

f:id:leoT:20210915174221j:image

パンチェッタの旨みと脂とサワークリームで超濃厚!なのにちゃんとマスタードの爽やかも感じられる面白いパスタに仕上がりました^ ^

ぜひパスタは美味しい太麺と合わせてみてください。沢山は食べられないかもしれないけど、とても満足感の高い一皿です!

エポワスと梅干の濃厚リガトーニ

f:id:leoT:20210901145538j:image

冷蔵品に微妙に残ってたまあまあ熟成が進んだエポワスを一気に消費!梅干とバターと日本酒と合わせて濃厚なパスタを作りました。

塩気強めのミルキーなエポワスと日本酒の甘み、梅干の酸味とバターの香り、そしてもちもちの太麺リガトーニ。残り物を合わせただけですが、味のバランスが取れていて思いの外美味しかったです笑。

お酒は白ワインを使っても大丈夫。日本酒の方が甘みがあってマイルド、白ワインはものによりますが、ほんのりとした酸味が梅干によく合うと思うので、より酸味を引き立たせたい場合は白ワインを使っても。

また、深みとコク出しとしてソースにパルミジャーノレッジャーノも少し入れました。チーズは、あればぜひタイプが違う物を組み合わせてみましょう。より味わいよく仕上がると思います^ ^

 

材料: リガトーニ65g、茹で塩0.75%、ソース[日本酒大2強、バター10g、エポワス30g、梅干2~3個(叩いておく)、パルミジャーノレッジャーノ適量、コショウ]
1. パスタを茹でる。同時にソース作り。

2. 小鍋に日本酒を入れて弱火でアルコールを飛ばす。ふつふつと甘い良い香りがしてきたら、バター、エポワス、梅干の半量を入れて、材料が溶けるように引き続き弱火で煮る。ソース状になったらコショウを振って待機。

3. 時間通りに茹でたパスタと茹で汁少しを2のソースに入れて中火で煮からめる。残りの梅干とパルミジャーノを擦り入れて仕上げ煮。ソースが好みの濃度になったら盛り付け。仕上げにコショウを振って完全!

f:id:leoT:20210901141134j:image

梅干は使う物によりますが、私は酸味と塩味控えめのものが好きです。ほんのりとした酸味がエポワスの独特の香りと合って、濃厚だけどとても食べやすく仕上がりました。エポワスは加熱すると、風味を残しつつもかなり角が取れるので、特に、熟成が進んでしまって食べづらくなったものがあれば、ぜひ加熱して活用してみてください^ ^

コラトゥーラと焼き魚のパスタ

f:id:leoT:20210827131706j:image

コラトゥーラと余り物の焼鰊をメインに、茹でアスパラ、さらについでの焼鯛やイカ焼も少し入れてお魚尽くしのパスタを作りました♩

塩は使わずコラトゥーラだけで味付けをするのですが、これが驚きの美味しさで臭みが一切なく、濃縮した柔らかな旨味が口いっぱいに広がります^ ^

魚は、冷蔵庫に惣菜の焼鰊、焼鯛、イカ焼があったので鰊をメインに入れてみました。もちろん他の魚介類でも大丈夫。ちなみに鰊は小骨が超多いので事前の骨抜きが地味に大変でした。でもやらないと食べる時に危険なのでちゃんとやりましょう。その手間以外では、鰊は身が繊細で加熱しても柔らかいので、ソース馴染みがよくて麺ともよく絡まる、とても美味しい魚だと思います^ ^

ちなみに今回使ったパスタ(とコラトゥーラ)はこちら↓

f:id:leoT:20210827132838j:image

国産のオリーブパスタ🫒茹で時間速攻の3分ちょい。平めの細麺でもっちもち!ソースの旨味を沢山吸ってくれるので、今回みたいな魚介ベースのソースとも相性ばっちり。普段の乾麺パスタとは食感や口当たりが結構違いますが、とても美味しい麺なのでおすすめです^ ^

 

材料: オリーブパスタ60g、茹で塩なし、ソース[EXVオリーブオイル大1~2、ニンニク1かけ、赤唐辛子1本、焼いた鰊と鯛とイカ適量(鰊は骨を抜いておく、他の魚介類でもOK)、茹でアスパラ適量、日本酒適量、コラトゥーラ小2、コショウ]

1. 小鍋でオイル、ニンニクみじん、唐辛子を弱火で加熱。香りが立ったら鰊、アスパラ、日本酒(2回しぐらい)を入れて軽く煮込んでアルコールを飛ばす。コラトゥーラとコショウも振って極弱火で待機。

2. パスタを茹で始める。途中で茹で汁適量を1に入れてソースを乳化される。

3. 硬めに茹でたパスタをソースに入れて最終煮込み。パスタの硬さとソースがちょうどいい具合になったら完成。塩気が足りない場合はコラトゥーラを追加。

f:id:leoT:20210827134002j:image

冷蔵庫の残り物しか入れてないのに、自分でもびっくりの美味しさになりました笑。鰊とその他焼魚から出る旨味やコラトゥーラの深み、オリーブオイルや微かなニンニクの香りにピリ辛唐辛子、アスパラのシャキシャキ食感…自画自賛ですが、最高!

たらことアボカドのパスタ

f:id:leoT:20210825215140j:image

市販のたらこパスタの素を使ってとてもクリーミーなパスタを作りました♩ちなみに初めて買った粉末パスタの素はこちら(↓)。改めて見たらキューピーちゃんが真っ二つに裂けてた…ごめんよ。

f:id:leoT:20210825131757j:image

市販のパスタの素は経験上味が濃いので、普段パスタを65g前後しか茹でない私にとっては恐らくしょっぱくなるであろうと思い、アボカドやヨーグルトを追加。さっぱりだけどクリーミーな温製パスタができました(^^)

ヨーグルトは何でもいいのですが、私は生乳100%の開けて数日経った、上の部分が固く濃縮した部分を使ってます。酸味がほぼなくて濃厚で超美味なので、いつも400g入りのものを買って(傷まない程度に)水分が抜けたのを食べてます!ちなみに水分(ホエイ)はそのまま飲んでますが栄養たっぷりで美味しいですよ♩

もちろんギリシャヨーグルトや生クリームを使うのでもいいですが、高いし少ししか使わないので、これだけのために買う必要はないと個人的に思ってます。

とても簡単で特別な材料もいらないので、いつものたらこパスタの味変にどうぞ。冷製でもおすすめです。その場合はバターをオリーブオイルに変更。

ちなみに、市販の素はどうしてもたらこほんのり(=薄い)な気がするので、冷蔵庫に残り物のたらこや明太子があれば追加しても^ ^

 

材料: パスタ65g、茹で塩0.8%、ソース[たらこパスタの素1個、プレーンヨーグルト大2、アボカド半個、バター大1弱、コショウ]

1. パスタを表記時間通りに茹でる。その間にソース作り。

2. ソース。ボウルにたらこパスタの素、ヨーグルト、角切りにしたアボカドを入れて混ぜる。アボカドの潰し具合はお好みで。お好みでコショウも振る。バターをソースの上に乗せて待機。

3. 茹だった熱々パスタをソースのボウルに入れて混ぜ合わせる。バターが溶けて具と麺がよーく絡まったら盛り付け。パスタの素についてる海苔をトッピングして完全!お好みでレモスコなどで味変しても♩