れおた日記

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マヨネーズでふわふわパン♩トルコの味を再現

アチュマかポアチャ。トルコで食べたふわふわのパン。見た目はごっつくて、どうかな〜と思ったけど、食べてみたら、まあしっとりと美味しいこと!名前はわからないけど(多分ポアチャ?)、油脂がたっぷり入っていて、柔らかくて風味豊かなのだけは覚えてる!と言うことで、手探りで再現してみました(゚∀゚)

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見た目は普通のテーブルロールですが、なんと、生地にたっぷりのマヨネーズが入ってます。おかげで食感がふわっふわ〜♩蜂蜜使用で香りもよし〜♩材料はシンプルですが、そのまま食べてもとても美味しいパンになりました(*^^*)

ちなみに、マヨネーズは以前ロシアで買ったオーガニックのうずらのやつ。ただ、折角良いものを買ったはずなのに、味が好みじゃなくて持て余してました。なので、ふと思いついてパンに入れてみることにしました。マヨネーズは油と卵でできているから、パンに柔らかさと濃厚な風味を与えてくれます(*^^*) もちろん酸味は焼けば飛んでしまうので、安心して使えます。

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見た目に反して、触ると簡単に潰れるほど柔らか〜(゚∀゚) 作り方も、ボウル1つで捏ねない&冷蔵庫で低温発酵させるから、手が汚れず時間の縛りもなし。とっても楽ちんです。

今回は冷凍庫で眠っていたロシアのドライイーストを使いましたが、匂いも色もさらさら度合いも、いつも使ってる日本のと違くてかなり心配だったけど、いつも通りの少量使用でも、ちゃーんとふっくらと美味しいパンに仕上がりました!ただ、ロシアのイースト、そもそもドライイーストなのかインスタントドライイーストなのかわからなかったので、一応軽く予備発酵させました。予備発酵も正直発酵してるのかわからないぐらい地味〜でしたが、パンっぽい香りがしたのでそのまま使いました。日本の普通のインスタントドライイーストを使う場合はそのまま粉に入れちゃって大丈夫です(゚∀゚)

イーストにしろマヨネーズにしろ、原材料はロシア産ばっかり!トルコ風と言いつつ、実質、ロシアパン(^^; ま、ともあれ、以下レシピです。

 

拳サイズ3個分

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材料: 強力粉80g、薄力粉20g、蜂蜜10g、塩1~2g、マヨネーズ30g、[イースト1g、ぬるま湯(40℃ぐらい)大4、砂糖小さじ1弱(2gぐらい)]

※ 粉類は100%強力粉でも大丈夫

※ 予備発酵はロシアのイーストの使い方がわからなかったからやりましたが、普通のインスタントドライイーストなら必要なし。

1. 予備発酵(必要な場合はのみ): ボウルにイースト、お湯、砂糖を入れて、イーストがほぐれるように軽く混ぜる。30分ぐらい放置。イーストが溶けて泡みたいのが出てたら大丈夫。泡は細かいのが地味に出てる程度でも、嗅いだ時にパンの匂いがすればよい。

2. イーストのボウルに粉類、蜂蜜、塩も入れてスプーンやゴムベラで混ぜる。軽くまとまったらマヨネーズも入れてさらに混ぜる。マヨネーズがべたべたして混ぜにくいけど、油分が生地に馴染むように。終始生地はべたつくけど大丈夫。捏ねる必要もなしです。

3. 材料が全部混ざったらボウルにラップをする。30分放置→スプーンで軽くパンチ(生地を四方から折り畳むように)→30分放置→スプーンで軽くパンチ。生地の大きさが1.5~2倍になるまで常温発酵させたら、冷蔵庫に入れて一晩低温発酵。最初べたついてた生地は2回もパンチをすると、だいぶ張りがでて伸びもよくなります^ ^

4. 生地の大きさが当初の3倍近くになれば一時発酵完了。柔らかい生地なので完了必要に応じて打ち粉をしたら、軽くガス抜きして三等分して丸める。ラップか濡れ布巾をかけて二時発酵。生地の大きさが2倍ぐらいになって、ぷるんとするまで。

5. 210℃に余熱したオーブンで14分ぐらい焼く。膨らんで、いい焼き色がついたら完成!粗熱が取れたころが食べ頃です(*^^*)