赤ワインのパスタ
水を一滴も使わず赤ワインだけで煮込むパスタ!一口目は不思議な味わいですが、なぜか食べ進められちゃう面白パスタ。あまり物の赤ワインの消費にぜひ(^O^)
アルコールは完全に飛ばしちゃうので、お酒を一切飲まない(特に赤ワイン苦手)私でも楽しめます。ただ、調理初期段階ではアルコールが残っているので味見時は要注意、笑。
今回は6分茹での生パスタに合わせたワイン量ですが、乾麺の場合は数分お湯で茹でてからワインで煮込むと作り方やすいと思います。
材料: 生パスタ80g、バター大1.5、ニンニク1片、セージ少々、赤ワイン300cc、醤油小2、ペコリーノロマーノ、塩、コショウ、あればサワークリームクリーム
1. パスタが入る大きさの鍋で、バター、ニンニクみじん、セージを弱火で香り出し。ふつふつして香ってきたら赤ワインを入れて中火で沸かしながアルコールを飛ばす。醤油も入れる。
2. 1にパスタを入れて表示時通り煮込む(途中水分が足りなくなったら水を少しずつ入れて調整)。時間少し前になったら気持ち多めのペコリーノを削り入れて、サワークリームも投入。塩、コショウで味を整える。
3. 盛り付けて、さらにペコリーノを削って、コショウを振る。完成。
一口目は本当に未体験な味!でも食べ進められちゃうんですよ〜(^^)
赤ワインは使う種類にもよりますが、私が使ったのは軽めのもので、酸味、渋味共に控えめ。チーズのコクがしっかり感じられる美味しい仕上がりになりました。
フェンネルペーストとグリーンピースのパスタ
バジルペーストならぬフェンネルペーストを自作しました。そしてそれをグリーンピースと合わせてパスタを作りました。
だいぶ前に偶然近所のスーパーで見かけて衝動買いした株ごとのフェンネル。株(?)の部分は使い切ったものの、大量の葉(?or茎?)はずっと冷凍庫にしまったままでした。今回年末の冷蔵庫大掃除も兼ねて、こちらをパルミジャーノとヘーゼルナッツとにんにくとExvオリーブオイル合わせて、ハンドブレンダーでガガッとしてペーストにしました。(塩はお好みで)
完全に目分量で作りましたが一舐めしてまぁ感動!めっちゃ美味しいじゃない!フェンネルはずっと冷凍してたので香りはもう死んでるかな、と思いきやめっちゃいい香り。ヘーゼルナッツやパルミも素材単体の味が突出しているわけではないけど、とにかく総合的にすごく風味がいい!謎にめっちゃ高級な味になりました笑。今まで買ってきた市販のうん百円もするバジルペーストなんだったの?!ってレベルの美味さにただただ驚きました。
さて、今回はこちらのフェンネルペーストをグリーンピースと合わせてパスタに絡めてみました。もう適当すぎてレシピとも言えないのですが、超シンプルな割にはお店顔負けなのでぜひお手持ちのハーブ類があったらお試しいただきたい(^^)
1. オリーブオイルとにんにくと刻んだ茹でグリピを炒めて、酒を入れてアルコールを飛ばしたら、水少々入れて柔らかく煮る。コラトゥーラで味つけ。
2. パスタがゆだったら、サワークリームと茹で汁と一緒にソースに絡めて一煮立ち。お好みで塩で調味。盛り付けてパルミを削ったら完成。
材料も作り方も超シンプルなんだけど、素材のおかげか凄い完成度の一皿に仕上がりました。改めて生ハーブの威力に感動感激!
お米コレクション
最近炊いたお米たちの記録 (随時更新中)
40. 新之助(新潟)
粒大きめ。噛みごたえがあってしっかり食感。冷蔵便の奥けら発見し、ちょっと古めだったので、新米はもっと美味しいはず!
39. とちぎの星(栃木、無洗米)
粒大きめ、食感しっかり。初めての無洗米ですが、美味しく炊けました。リゾットやピラフにもいいかも。
粒感しっかり、でももっちり。大粒で粘りがあって、わかりやすく美味しい。とてもコシヒカリらしいコシヒカリです。
19. コシヒカリ(新潟、岩船産)
コシヒカリなのに、粒感しっかり、噛みごたえあり、粘りは少なめ。ちょっと意外だけど、さっぱりと食べやすい。
18. 朝日(玄米、岡山)
無農薬、無肥料の自然栽培玄米です。軽く発芽させてから炊きました。表現が変ですが、さっくりした感じ。でも粘りがあります。もちもち感は控えめだと思います。
17. てんこもり(富山)
写真撮り忘れました。コシと噛みごたえがあり!割とパラりとしていて、粘りはそこまでないのでチャーハンとかに良さそう。でも食べ応えはあり。結構好き。
16. 元気つくし(福岡)
粘りは控えめ、粒感しっかり。チャーハンとかにも合いそうです。
15. 森のくまさん(熊本)
粒は小さめで細長い?噛みごたえはあるけど、パラパラとほどける。粘りはそこまでないような気がします。甘みはしっかり、噛めば噛むほど後味が甘い!味はいいけど、もう少し粘りっ気が欲しいかも。
14. ふっくりんこ (北海道)
森のくまさんよりも丸みがあって少し大きめの粒。噛んだ瞬間もちっとして、粘り?かと一瞬感じるけど、噛んでるうちにすぐほぐれて割とあっさりめなイメージ。甘みはほどほど。
13. 京都丹後のこしひかり(京都)
粒感しっかり、噛みごたえしっかり。とっても甘い!口に入れた瞬間の粘っこさは感じないけど、噛むほどに粒感が跳ね返ってきて食感が楽しい!関西地方ってお米のイメージないけど、これはかなり好き!
12. ひとめぼれ(100%玄米、岩手)
ひとめぼれの玄米を発芽させて、塩を少々入れて炊きました。今までも玄米を数種類炊いてきたけど、これ、めっちゃ好み!しっかり噛みごたえはあるけど、もっちり柔らか。特にもちもち感が顕著で、玄米らしくも白米らしくもあって、そのままでもとても美味しい!
11. さがびより(5分づき、佐賀)
大粒、もっちり!炊きたてをしゃもじでほぐす時点でわかるもちもちさ!龍の瞳よりもわかりやすいサイズ感ともちもち感。かなり個人的に好み!もちもち好きな方にはぜひともおすすめしたい感動米!いやはや、佐賀すごいな〜
10. 銀河のしずく(岩手)
銀シャリ!噛みごたえしっかり。柔らかもっちりではないけど、跳ね返してくるような弾力をしっかりと感じられます。そして噛んでいるうちに甘みもじんわりと伝わってきます。チャーハンとかカレーにも合いそう。結構好き!
9. 金のいぶき(玄米、宮城)
宮城のブランド玄米、金のいぶき!普通の白米同様に炊けるとのことでしたが、軽く発芽させて、通常の玄米時より少し水を減らして炊きました(米1合:水250g=計400g)。モチモチ感少なめ、噛みごたえしっかり。粒も大きくて食べ応えあり!「4.ひとめぼれ」と比べるとだいぶ色が濃い。
8. にこまる(高知)
粒はすごく大きいわけではないが、甘みが強く、粒感しっかりめ!もちもちではないが、弾力があって美味しい♩
7. ゆうだい21(玄米、福島)
鍋ごとの写真を撮り忘れたので、保存前。発芽させてから炊いたので、柔らかふっくら♩ぷちっとした噛みごたえはあるけど、全体的に柔らかくてとっても食べやすい。
6. みずほの輝き(新潟)
大粒、もっちり、柔らか!コシヒカリを想像させるボリューミーな食感です。ただ甘みは少し控えめ。新米なので艶やかに炊き上がりました♩
5. つきあかり(新潟)
ちょっと大粒、もっちりツヤツヤ!食感はしっかり目で、甘みは控えめ。食べ応えのあるお米です♩
4. おぼろづき(北海道)
炊きたてはそうでもないけど、冷めるととってももっちり!甘みもあって、なんとなく、北海道米らしいな〜、と思わせてくれるお米♩
3. ゆめぴりか(北海道)
ゆめぴりか=ザ・北海道米!(のイメージ^ ^;) 炊きたてからわかるもちもち感。甘くて食感もちゃんと感じます。
2. いちほまれ(福井)
いちほまれのキャッチコピー通り、白い!そして食感もしっかり。程よいもち感があるけど、それ以上に粒感と噛みごたえがしっかりあります。甘さは控えめです。
1. くまさんの力(熊本)
2020年の新米を購入しました!ずっと気になっていた合鴨農法米です。さすが新米なのか、炊き上がりツヤツヤ!もち感がありつつ、しっかりとした噛みごたえがあります。
サラミの軽いトマトクリームパスタ
トマト缶とサラミと冷蔵便の残り物を合わせてトマトクリームパスタを作りました。
今まで、トマト缶(特にダイス)は酸っぱい!印象を持っていて全く使ってきませんでした。パスタももっぱらパッサータやフレッシュトマトを使用してました。が、最近ひょんなことからトマト缶が意外と美味しいということを知り、初めてパスタを作ってみました。
材料はシンプルにサラミと乳製品メインで、敢えてオリーブオイルは使いません。シンプルですが、噛めば噛むほどサラミの旨味を感じられ、軽めのトマトクリームソースとよく合います。
ちなみに今回合わせたサラミはイタリアのソプレッサ・ヴェネタ。大判で柔らかく、クセがないので何にでも合います。こちらを細かく切ってソースとよく絡むような使い方をしました。
材料: パスタ70g、茹で塩0.8%、トッピングのペコリーノロマーノ、ソース[にんにく1片、サラミ50g、バター大1、唐辛子1本、トマト缶100gちょい、オレガノ、サワークリーム大1、ペコリーノロマーノ、塩、コショウ]
1. トマト缶に唐辛子を割り入れておく。パスタを茹で始める。同時にソース作り。
2. ソース。小鍋ににんにくみじん切りと細かく切ったサラミを入れて弱火で炒める。脂が出てきたらバターを入れて、溶けたら、トマト缶とパスタの茹で汁も少し入れて軽く煮込む。
3. コショウを振って、オレガノ、サワークリーム、お好みでペコリーノを入れたら待機。
4. 硬めに茹でたパスタと茹で汁少しをソースに入れて最終煮込み。必要に応じて塩、コショウで調味。パスタの硬さとソースの濃度がちょうど良くなったら盛り付け。さらにペコリーノを削って完成。
シンプルだけど各素材の旨味が生きててとっても美味しい!クリームソースと言っても、サワークリームが少し入っているだけなので口当たりは軽やか。サラミやペコリーノロマーノで旨味を足して濃厚にしました♩
ハンバーグでトマトクリームパスタ
レトルトハンバーグとパッサータでお手軽トマトクリームパスタを作りました♩
市販のハンバーグは元々味がちゃんとついてて脂も多いので、パスタソースにしてもよく合います。
個人的に好きなのがマルシンハンバーグ!昔ながらの平たいしっかり食感だけど、フライパンで焼くと表面こんがり、中ジューシーですごく美味しい。今時のお高いデミ系は独特の匂いと後味が苦手だけど、マルシンは万人受けする自然な味。そして食べ応えも充分!!なので、今回もマルシンを使用。ペッパーベーコン味です(°▽°)
マルシンの旨味をメインに、パッサータとクリームと大量のチャービルを合わせました!チャービルはスーパーで安売りされてたのを贅沢に使用笑。ソース作りの過程でもトッピングとしてもたくさん使って、香りを存分に楽しめられるように仕上げました。
材料: パスタ65g、茹で塩0.8%、トッピングのチャービルとペコリーノロマーノ、ソース[ハンバーグ、にんにく、チャービル、パッサータ80g、生クリーム大2~3、コショウ、ペコリーノロマーノ]
1. パスタを茹でる。同時並行でソース作り。
2. ソース。小鍋で、刻んだハンバーグとにんにくみじんを弱火で炒める(必要ならオイルを足す)。香ばしくなったらチャービルのみじん切りを入れる。軽く炒めたらパッサータとパスタの茹で汁、コショウを入れてとろみがつくまで煮る。
3. 生クリームを入れて軽く煮たら、硬めに茹でたパスタと茹で汁少し入れて最終煮込み。ペコリーノを擦り入れる。パスタの硬さとソースの濃厚がちょうど良くなったら盛り付け。
4. ペコリーノとチャービルをトッピングして完成。
ハンバーグの旨味にパッサータの甘み、チャービルのフレッシュ感がとても美味しいパスタになりました♩パスタは割と何でも合うと思いますが、フジッリはクリームがよく絡むので、今回のような大きな具がない濃厚系とよく合います。もちぷりフジッリの溝にソースやチャービル、にんにくがうまく絡まって最後まで美味しく食べられます^ ^
フムスのアンチョビクリームパスタ
いつぞやのクロアチアのスーパーで買ったフムスをオレキエッテと合わせてみました。
このフムス、オーガニックでひよこ豆以外にヘンプシードも入った健康系。サンドライトマト味と言うことで、ほんのり甘みがあって色もオレンジ色。パントリーに放置しぱなしだったこちらを、これまた冷蔵便に持て余していた生クリームやペコリーノ、アンチョビと合わせてクリームパスタに仕上げました。さらに隠し味(と言うより野菜室に放置中)の大葉と合わせて爽やかさもプラス。濃厚なんだけどフレッシュ感もある美味しい一皿になりました♩
材料: オレキエッテ65g、茹で塩0.8%、EXVオリーブオイル、ソース[アンチョビ1尾、にんにく1片、フムス35g、生クリーム大3、大葉2枚、コショウ、ペコリーノロマーノ]
1.パスタを茹でる。同時並行でソース作り。
2. 小鍋にアンチョビとにんにくみじん切りを入れて弱火で香りを出す(必要に応じてオリーブオイルを少し足す)。その後、フムスを入れて軽く炒め合わせたらクリームと茹で汁少しも入れて軽く煮る。コショウを振って待機。
3. 硬めに茹でたパスタと茹で汁少し、刻んだ大葉を2に入れて最終煮込み。お好みでペコリーノロマーノを擦り入れる。パスタの硬さとソースの濃度がちょうどよくなったら盛り付け。
4. お好みで追いペコリーノとコショウを振って完成!食べる時にEXVオリーブオイルをちょろっとかけていただきます。
オレキエッテはバリラのブロンズダイス製を使っていますが、厚みがあってしっかりと噛み応えがあるので、濃いめのソースとよく絡まります。ペコリーノや大葉の中に時たま感じるアンチョビ感、フムスの濃厚な豆感とクリーム。シンプルですが結構凝った仕上がりになりました笑。フムスじゃなくても、さまざまな煮豆や豆缶(なんなら豆以外の何か)でも代用できるので、ぜひお試しを♩
明太子とマイヤーレモンのオイルパスタ
地元の八百屋さんでマイヤーレモンを見たので初のお買い上げ。それをめんたいパークの明太子と合わせてオイルパスタを作りました。
材料が超シンプルなので、ピリ辛パスタ、明太子、そしてレモンのそれぞれの風味が生きてます!ちなみにパスタはルステケーラ・ダブルッツォのペペロンチーノトンナレッリ(唐辛子麺)を使用。鮮やかなオレンジ色だけでなく、ちゃーんと味も辛い美味しいパスタです。
そもそも酸っぱいのが苦手で、今まで家でレモン系の料理を作ることは皆無でしたが、こういうレモンレモンしているお料理も意外と美味しい!マイヤーレモンは酸味が穏やかでほんのり甘味や苦味があるので、色々な料理に使いやすそうです。
材料: パスタ65g、茹で塩0.8%、仕上げのレモンの皮の擦り下ろし、EXVオリーブオイル
ソース[にんにく、EXVオリーブオイル大1、マイヤーレモン半個、明太子大きめ半腹〜、パセリ]
1. パスタを茹でる。同時並行でソース作り。
2. ソース。小鍋でにんにくみじん切りとオイルを弱火で加熱して香りを出す。パスタの茹で汁適量とざく切りレモンとパセリを入れて煮る。
3. 硬めに茹でたパスタと明太子の中身(と必要に応じてパスタの茹で汁)を2に入れて最終煮込み。ソースの濃度とパスタの硬さがちょうどよくなったら盛り付け。
4. 仕上げにEXVオリーブオイルをかけて、レモンの皮も擦り下ろして完成。
↑ソースを豪華(気持ち悪め)に盛り付けてみました笑。レモンは本当は輪切りにしようと思ったけど、あまりにも果汁がたっぷりでうまくスライムできなかったので適当にざく切りにしてぶっ込みました。
辛みと酸味と旨みのバランスが取れてて、酸っぱいのが苦手な私でもするっと食べられました!